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露出補正とISO感度の違い

約 3 分
こんにちは、ちゃり(@Chalibrary)です。
 
今回写真の明るさを調整する「露出補正」と「ISO感度」のお話です。
明るさを調節できるのは分かるけど、イマイチ違いが分からない…
 
ここでは、分かりにくい2つの違いを簡単な説明を交えて書いていきます。 
 
違いを理解して「露出補正」と「ISO感度」を使いこなしちゃいましょう。

意識したい「露出」と「露出補正」の言葉

センサーに光を当てた結果、出来上がった写真の明るさを「露出」といいます。
 
カメラでは予め、絞り(F値)とシャッタースピードの数値関係(露出値)が決まっています。
基本的にカメラに任せておけば、「適正露出(ちょうどいい明るさ)」の写真を撮影することができます。
 
しかし、写真によっては人間が「より明るい方が良い」と感じることや「より暗い方が良い」と感じることがあります。そんなときは「露出補正」を使います。
同じシーンで露出補正をして撮影しました。
ベンチの影を強調したいならマイナスに振り、ベンチを強調したいときはプラスに振る。(この場合は極端にしたため、白飛びや黒潰れを起こしています)
このように、撮影者が望ましいと感じる写真の明るさに調整することができます。
 
カメラが決めた露出値(「絞り:F値」と「シャッタースピード:SS」の関係)を変えてやるのが「露出補正」です。
 
露出補正を行うと結果、間接的に明るさを調節できます。
 
【露出補正のポイント】
露出補正は「絞り:F値」と「シャッタースピード:SS」の関係を変えて、「間接的」に明るさを調整する

ISO感度

ISO感度は数値化されていて、ISO100、ISO2500というように数字で表現されます。
 
ISO感度は「ドーピングみたいなもの」だと思って下さい。
 
センサーに辿り着いた光を、電気信号で増幅させて明るくするのです。
電気信号を直接的に弄くって明るさを調整するので、ISO感度を上げ過ぎるとノイズも増幅されてしまうんですね。
 
【ISO感度のポイント】
ISO感度は、電気信号を増幅して「直接的」に明るさを調整する

映像:ISO感度を上げていくことで明るく出来ますが、上げ過ぎるとノイズが目立ってしまうことが分かります。

まとめ

【露出(補正)とISOの違い】
  • 露出補正は「絞り:F値」と「シャッタースピード:SS」の関係を変えて、「間接的」に明るさを調整する
  • ISO感度は、電気信号を増幅して「直接的」に明るさを調整する
露出補正とISO感度は、それぞれ明るさを調整するアプローチが違ったんですね。
カメラ初心者の頃、これを理解するのに時間がかかったのを覚えています。
 
ここに書いたことで、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
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About The Author

司書/ディレクターCHARI
大学在学中にWEBコンテンツやカメラの面白さに気付き、サイト構築や撮影・編集技術を独学で学ぶ。
YouTubeをフィールドに日々映像制作中。

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